ハナヘナ
★ヘナとはインド北西部のラジャスタン地方に自生する低木植物。
植物染毛剤や、薬剤、防腐剤として古来より使用されてきました。
ヘナは白髪をただ染めるだけでなく、髪や地肌にとってとても嬉しい効果を持っています。
ガイアではヘナを炭酸やお湯で溶いて、お客様に塗布していきます。
★ハナヘナは普通のヘナとは違います！！
ガイアが 『 ハナヘナ 』 を選ぶ理由は業界初の手選別を行い、
混じりけのない、天然100％だということ。
インドから入ってくるヘナの良質基準は場所や気候だと言われていますが、
ガイアが求める基準は 『 作り手や、そこに携わる人 』 が何より大切だと考えています。
どんなに良い環境で育ったヘナでも、
お金目当てに違うハーブを混ぜ、かさましするケースや、
枝や石が混ざって出荷されたヘナでは染まり具合などに違いがあります。
『 高品質 』 の価値をどこに置くのか考えた結果、
ガイアでは宮崎県のhana hairさん 通称、仙人(笑)なる方から
ハナヘナを買っています。
彼は自分でインドまで出向き、工場視察から買い付けまで行っています。
美容師で大切なことは 『 現場主義 』
自分で見て、感じたことをしっかりとお伝えしていく。
だからガイアは混じりけのない、天然100％の 『 ハナヘナ 』 なのです。
ハナヘナの色
『 ヘナ 』 はオレンジ一色のみです。
これに同じ工程で作られる 『 インディゴ 』 という青いハーブを混ぜたり、
『 アワル 』 という無色に近いハーブを混ぜたりして使います。
上の２枚の画像はヘナとインディゴを混ぜ合わせた比率を分かりやすくまとめました。
１枚の画像に ９本の毛束があります。
左に行くほど インディゴ が多く、右に行くほどヘナの割合が多いということです♪
★左の画像は染めた直後
★右の画像は ２～３日後の発色後の色味
ヘナ や インディゴ は ２～３日で空気酸化し、色味が変わります。
この色味が白髪に入っていくということになります。
下の画像は左が染める前の白髪の状態
右が染め終わり ⇒ このあと ２～３日ほどで
もう少し色が濃くなります。
(ヘナ4：インディゴ6の割合)＋ヘナ少し多め
before after
ハナヘナのメリットとデメリット
★ メリット ★
★アルカリカラーでかぶれてしまう方が染められる(植物アレルギーはＮＧ)
★髪の立ち上がりが良くなり、ハリ、コシが出る
★何回もやるほど収まりが良くなり、ツヤがでる
★放置時間を気にしなくていいので家でも簡単
★頭皮の汚れも一緒に落としてくれる
★紫外線からもダメージをカバー
★毎回全体カラーをすると毛先がどんどん痛みます。。。
根元は明るくアルカリカラーで、中間から毛先は色味調整もトリートメント効果もあるハナヘナで！
☆ デメリット ☆
☆ハーブの匂いがする
☆一週間ほど色落ちがあります(ヘナトリートメントはほとんど色落ちがありません)
☆染めた後、きしみがある
☆インディゴを多く使っていくと髪が明るくなりにくい
☆蕎麦アレルギーやマメ科のアレルギーの方は施術ができません。
初めての方はパッチテストをオススメしています。
パッチテストブログは⇒コチラ
美容室ガイアでは ハナヘナ をされるお客様にとても相性の良い
Ｄｏ-ｓシャンプートリートメントをオススメしています。
ハナヘナは素髪になった髪へとてもよく馴染みます。
ヘナ特有のきしみにも効果抜群！
Ｄｏ-ｓシャントリ＋素髪の説明ブログは ⇒ コチラ
ヘナはヘアカラーに比べると天然１００％なので染まりが悪いです。
しっかり染めたい方は２度染めをオススメしています。
-すべて税抜き価格-
★ヘナトリートメント ⇒ 3,000yen～ (初回のお試しヘナトリートメントは2,000yen～)
★ヘナカラー ⇒5,000yen～
＊カットをされない方(ヘナ単品)はシャンプーブロー代1,000yen頂いております。
＊長さにより長さ増し1,000yen頂くことがあります。
＊お手頃価格の塗るだけヘナも人気！
リタッチ 3,000yen
全体 4,000yen
塗るだけヘナ記事 ⇒ コチラ
ハナヘナは天然
ようこそ！
人間が草に合わせる世界へ！！
ヘナの施術例
今まで施術させて頂いたヘナスタイルを
紹介させて頂いております。
ブログへ飛ぶようにしてあります♪
詳細はブログで！！
